ゲームに関するモチべーションアップ5つの行動

思わずシェアしたくなる話
2017.05.09

 ゴールデンウィークもあけたこの時期。長い休みのあとでは、どうしてもモチベーションはあがらなくなりがちです。とはいえ仕事が待っている社会人としては、そうもいっていられません。一般的な対策としては、やはり上手に気分転換をしてストレスをためないことですが、毎日同じような生活、仕事ではそれもなかなか難しい。
 ではどうすれば上手にモチベーションが保てるのでしょうか。

 

そもそもモチベーションって何?

 「モチベーション」とは、「意欲」や「やる気」、「動機付け」といった意味で使われていますが、カナダ人心理学者のアルバート・バンデューラ氏は「自己効力感(self-efficacy)」という形でモチベーション理論を展開しています。

 自己効力感とは、「自分がある状況下において、必要な行動をきちんと対応できる確信を持っていると認知していること」です。
 簡単にいえば、何かを行う際に自信を持っていることが重要で、この自己効力感が高いほど、積極的に行動するようになり、モチベーションを維持し続けることができるというものです。

 では、いったいどうやれば自信を身につけることができるのでしょうか。
 その要素として、まずは自分で何かを達成したという成功体験が大きな自信につながります。また、自分自身の成功体験でなくとも、身近な人の成功体験を観察したり、あるいは成功するというイメージトレーニングを行うことも効果的です。
 ほかには他者からあなたが認められたり励まされたりという働きかけも有効とされています。

 結局は気持ちの問題。何か成功したり達成できたことがあれば、それは大きな自信につながりますが、極端な話、そういった体験がなくとも自信を持つことは可能というわけです。
 ただ、そうはいってもやはりヒントは必要です。今回はもっと自然に、普段の生活のなかでこういうことに気を配るだけで自然にモチベーションを保てますよという実例を、いくつかご紹介していきたいと思います。
 普段はゲームに関連するさまざまな業務に従事しているQBISTの社員の実例なので、少々、一般的ではないかもしれませんが、そこは上手くあなたの環境に当てはめてみてください。

①過去に遊んだゲームのBGMを聴く

 自分が以前に遊んだゲームのBGMを聴くのはおすすめです。

 何度も聴いた音楽を聴くと、当時の状況、風景がよみがえるというのはよく言われることですが、ゲーム音楽であれば、その音楽に合わせたゲームのシーンを思いだすはずです。
 懐古的な感じで、一見ネガティブにも受け取られるかもしれませんが、当時のワクワクやドキドキを思い出せて気持ちが高揚する効果があります。

「あのときの戦闘は手に汗握ったなぁ」
「この展開はいつ思い返してもおもしろいよなぁ」
「やっぱり主人公カッコいいよなぁ、ヒロイン可愛いよなぁ」などと思うことで、いろいろと思考が回転していきます。

 同時に「あのときはできなかったけど、今度やってみたらクリアできるかも」といった願望や意欲、あるいは「あのときは苦労してクリアしたなあ」といった達成感が生まれ、それが「次はこういうことをやってみたい」という、行動を起こすために必要なエネルギー源につながります。

②趣味の話をする・聞く

 共通の趣味の話ができる人がいると、それだけで気分が高揚します。

 当社の社員には、当然ですがゲーム好きな人が多いので、仕事の合間や休み時間に、遊んでいるゲームの攻略情報や新情報(コラボや追加コンテンツの配信など)で盛り上がったりすることがあります。これが感情の高揚につながり、次に進みたいという願望や意欲もアップさせます。
 また、「あのゲームのココをこうやってクリアした」などという他人の成功談を聞くのも効果的です。「あいつができたのなら、自分でもできそうだ」。こんなふうに意識が高まる場合も少なくありません。ぜひ、お試しください。

③デスクの回りに、自分の好きなもの、自分が制作した本などを飾る

 自分が好きなものは、いつ見ても元気をもらえます。

 家族の写真、花、お気に入りの文房具など現実的なものはもちろん、キャラクターのイラストやフィギュアなどを飾ることでも、楽しいことを想像でき、嫌な気分が紛れます。
 また、自分が制作に関わった本やゲームのサンプルを飾るのも簡単で効果的です。これは成功体験の反芻というもので、満足のいくものやお客様から褒められたものは、見るだけで感情が高揚します。

デスク回りがちょっと寂しいなと思ったら、ぜひこの方法でモチベーションも一緒に上げてみましょう。

④目標を決める

 モチベーションが保てなくなっているときは、当面の目標に到達してしまったり、他のことに気を取られて、本来目指すべき道を見失ってしまっているという可能性もあります。

 自由度の高いゲームをプレイしているときにもありがちですが、自分でやりたいことを決めないと、継続してそのゲームをプレイできず、少し遊んで終わりにしてしまう場合があります。
 そんなときでも、エンディングを見たいとか、もっと強くなりたいとか、アイテムをコンプリートしたいとか、自分なりに目標を決めれば、それが達成動機となって、途中で投げ出すことが少なくなります。

 もちろんゲームだけでなく、仕事でも同様。何かやりたいこと、なってみたいものを決めてみましょう。
 ただ、このときのポイントとして、目標のハードルを上げ過ぎないように注意しましょう。あまりハードルを上げすぎてしまうと、そこに到達する前に挫折して、逆効果となってしまいます。まずは自分が現段階で簡単に達成できそうなもの、それが楽しいことであれば、意欲が湧き続けるのでなお良しです。
 また、具体的な数値(何個必要、何日までに行うなど)で表すことができると、あとどのくらいで達成できるのか目安が分かるのでその後の計画も立てやすく、より長期間モチベーションを維持することができるようになります。

 ちなみにこれらの手法は、ゲームのシステムにおいてもよく導入されています。ロールプレイングゲームなどでよく見かける、サブクエストのクリア、アイテムのコンプリート、トロフィー収集などなど、すべてはゲームを長く遊んでもらうためのテクニックというわけです。

⑤試行錯誤してみる

 何か物事を行うときに、ずっと同じ方法で行ってはいないでしょうか。もちろん安全策をとるという意味では間違ってはいないのですが、それだとマンネリ化してしまって飽きてしまい、モチベーションが下がってしまうことも。

 謎ときゲームで謎をとくときやアクションゲームで強敵が倒せないときに、どうすれば謎が解けるのか、目の前の強敵が倒せるのかと試行錯誤しながらプレイすることがありますが、その試行錯誤が意外にも楽しかったりします。ちょっとした見方の変化ややり方の変化で解決すると、新たな刺激としてモチベーションの維持につながります。

 その考え方はマンネリ化している作業に対しても有効で、場所を変えてみる、時間を変えてみる、道具を変えてみるなど、少し見方ややり方を変えてみるだけでも簡単にモチベーションを保てるので、マンネリ化しているなぁと感じたときは実践してみるとよいでしょう。

 

最後に

 普段はモチベーションについて、わざわざ考えることは少ないかも知れませんが、モチベーションの低下に気がつかないでいると、さまざまなところに悪影響が出てきます。
 ただ、先程も書きましたが、基本的には気持ちの問題でしかありません。根拠のない自信なんてなかなか持てない、などと考えること自体がすでにマイナス志向。逆にいうと根拠のない不安に囚われているから、そういうふうに考えてしまうものです。

 何も大それたことをする必要はありません。要は身近なところから、ちょっとした刺激を受けること。それが気持ちの変化につなげることができます。
 ここで紹介した方法はほんの一例。あなたなりのやり方でも全然かまいません。きっかけを作って、ぜひやる気アップにお役立てください。

 

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