『マギアレーナ』の魅力を伝えたい! 魔術師が繰り広げるイカサマギャンブル・バトル!

紙のお仕事
2019.08.07

 梅雨が明けた途端に猛暑日が続いていますが、皆さん、体調管理はいかがでしょうか。こまめな水分補給やきちんとした栄養補給、十分な睡眠など、いつも以上に期をつける必要がありますが、何より大切なのは不要不急の外出を避けること。
 そう、こんなときこそ冷房の効いた部屋で、冷たいものでも飲みながら、みんなでゲームで盛り上がりましょう。

 というわけで今回は久々にボードゲームについてご紹介します。当社では、ロングセラーとなっている『R-rivals アールライバルズ』以外にもいくつかボードゲームを取り扱っており、以前にも簡単にご紹介したことがあります。噓偽りなくどれもとてもおもしろいゲームなのですが、『R-rivals アールライバルズ』の人気にはなかなか及ばず、今回はあらためて、その魅力をプッシュしてみたいと思います。
 その第一弾が『マギアレーナ Magi-Arena』(以下マギアレーナ)です。

制作はあのカナイセイジ氏!

 『マギアレーナ』は、『R-rivals アールライバルズ』と同様、カナイセイジ氏の制作した作品で、ボードゲーム大国ドイツで行われるアナログゲームの祭典エッセンシュピールで入賞した『イカサマージ』というゲームをもとにしています。
 『イカサマージ』は、「イカサマ」+「マージ(魔法使い)」を組み合わせた造語で、いわば「イカサマをする魔法使い」ということになるでしょうか。
 『マギアレーナ』は、この『イカサマージ』をより遊びやすくリニューアルしたボードゲームとなります。

魔法を駆使して一攫千金!

 『マギアレーナ』は、さまざまな闘士やモンスターが戦いを繰り広げる闘技場が舞台。
 といってもプレイヤーが直接、闘うわけではありません。プレイヤーは魔法使いとなって、どの闘士が勝つか予想し、ギャンブルで一攫千金を目指すのです。

 もちろんただのギャンブルではありません。プレイヤーは魔法使いですから、当然、魔法が使えます。この魔法を駆使して、自分の賭けた闘士を勝たせるために、さまざまなサポート(つまりイカサマ)を行うわけです。
 たとえば魔法で自分の賭けた闘士を強化したり、逆に他の魔法使いの邪魔をしたり。
 もちろんこれらはイカサマなので、審判にバレると罰が待っています。逆にいうと、審判にバレなければルール違反ではありません。

 また、他の魔法使いたちも同じように、自分の賭けた闘士を勝たせるために邪魔をしてきます。賭けに勝つためには、他の魔法使いが賭けた闘士を見破り、邪魔をする必要があります。自分の狙いは伏せ、邪魔されないように気をつけながら、他の闘士を邪魔できれば、大穴の闘士を勝たせることができるかもしれません。

 こういった要素が巧みにルール上に反映され、たいへん戦略的なゲームとなっているのです。

ゲームの遊び方は?

 参考までにゲームのルールを紹介しておきましょう。

①どの闘士に賭けるか決める。
 ※このとき賭け対象の闘士が1体なら、闘士ごとに設定された得点の2倍、2体なら設定された得点、3体なら設定された得点の半分切り上げが報酬となります
②順番に魔法をかける、
③誰も魔法をかけなくなったらジャッジ!
 そして最終的に一番強かった闘士に賭けていた人に賞金が支払われます。
 上記の3ステップ、これを1ターンとして、3ターン繰り返し、最後に一番お金を稼いでいた人の勝利となります。なお、1ターンに何回魔法を使ってもかまいません。

 以上が基本ルールですが、ここからさらに特別な要素が盛り込まれます。具体的には以下の三つです。

・他の人にはどんな効果の魔法なのかジャッジの瞬間までわからない魔法がある。
・1ターンごとに何枚の魔法を使用してもかまわないが、補充される魔法の数は固定
 ※プレイ人数によって補充される魔法の数が異なる
・魔法の使用を監視する「審判」がいて、審判ごとに定められた条件をこえると、賭けた闘士が退場となったり、かけた魔法が全部無効とされたりする

 これらの制限が加わることで、一気に戦略度合いが深まるのです。ここがいかにもカナイセイジ氏らしい味つけといえるでしょう。

最大の魅力は他のプレイヤーとの読みあい!

 以上のようなルールをもとに、プレイヤーはさまざまな戦略を立てることが可能です。自分が応援する闘士とは別の闘士を応援してみたり、攻撃魔法を打ち込んで邪魔をしてみたり、途中で審判を魔法で交代させたりなど、魔法の使いどころが鍵を握ります。
 ときにはわざと目立つように魔法を使用して、イカサマをバレさせ、他の魔法使いが応援しているとおもわれる闘士を失格に追い込むなんていう高等戦術をとることもできます。

 また、魔法はすべて使い捨てのため、まだ使用されていない強力な魔法の存在を把握できれば、より有利に戦略を練ることができます。
 たとえば闘士を超強化する【禁呪】が使われていないということは、誰かが隠し持っているかもしれない、と推測することができるわけです。

 自分の狙いをごまかし、対戦相手のブラフを見破って賞金を手にするのは誰か!
 読み合いが熱いゲームなのです。

※作者のカナイセイジ氏が遊び方を解説する動画も公開されています。

おしまいに

 いかがでしたでしょうか。イメージしやすいファンタジーの世界観と、シンプルでありながら多人数の思惑が絡み合うことによる読み合いの奥深さを持つ『マギアレーナ Magi-Arena』。猛暑の夏こそインドアで快適にゲームをお楽しみください。

※『マギアレーナ Magi-Arena』は当社のオンラインショップで購入できます。
http://shop.game-life.jp/items/875151
発売日:2014年11月29日
サイズ: L122mmm × W122mm × H32mm
対象年齢:10歳以上
プレイ人数:3〜6人
プレイ時間:30分程度

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です