今さら聞けない! eスポーツって何だっけ?

思わずシェアしたくなる話
2019.04.22

 突然ですが、eスポーツってご存知ですか?
 最近テレビやネインターネットのニュースなどでよく聞くようになりましたし、2018年の流行語大賞トップテンにも入ったので、そろそろ認知されてきているようにも思いますが、あなたはどうでしょうか?
 今日はeスポーツ大好きスタッフが、いま流行りのeスポーツについて解説しようと思います。
「レッツ、eスポーツ!!」

そもそもどんなスポーツなの?

 eスポーツというのは、エレクトロニック・スポーツの略で、広義にコンピュータゲームを使った対戦をスポーツ競技と捉える、現代の新しい言葉です。

 単純に「ゲーム」といってしまうと、「ゲームはやらないから興味ないや」という声も聞こえそうです。しかし、実はここ最近のeスポーツはゲームに興味がないという人をも熱狂させる、いわゆるサッカーや野球のような立ち位置へと進化しています。

なぜ最近話題なのか?

 なぜeスポーツが話題なのか。2018年の流行語大賞に入ったことや2018年アジア競技大会のデモンストレーション競技が行われたことなど、いろいろな理由があるでしょうが、そもそもの要因は、ゲームが「やるもの」から「見るもの」として確立してきたからではないでしょうか。

 身近な例で説明してみます。
 皆さんは友だちの家などで複数の人とゲームをやったことがありますか? そんなとき、自分がプレイしていなくても、見ているだけで盛り上がったり、たまに凄いプレイをする友達がいて驚いたりしたことは一度くらいあるんじゃないでしょうか?
 eスポーツが話題になってきた大きな理由は、今まで友達の家、せいぜいがゲームセンターだけで盛り上がるだけだったゲームが、公共の場や大きな施設、大規模な大会で行われることで、観る楽しみが大きくグレードアップ、そしてスケールアップしたことにあるのです。
 つまりサッカーや野球と同じように、実力のあるプレイヤー(以降は選手と書かせていただきます)が集まり、競い合う様子を「観る」ことが「文化」や「娯楽」として浸透してきたということです。同時に有名、有力な選手がどんどん生まれ、SNSという起爆剤で選手にファンがつき、この文化は急速に成長していきました。

実際どんなゲームがあるの?

 eスポーツに括られるゲームは競技性が必要になります。これは対戦要素や共通化されたルールが必要になるということでもあります。
そこでゲームをeスポーツとして広めようとする関係者が、競技として成立するための基盤作りを行いました。(eスポーツという言葉が割と広義に扱われているため、まだ基準が曖昧だったりするのですが、これはまた別の機会に)。

 そうしてできあがったのが、「JeSU」という団体です。将来の五輪種目としての採用を目的としたeスポーツに関連する一般社団法人で、大会の認定やプロライセンスの発行などを行っています。
 そのJeSUが現在、ライセンスを発行する認定タイトルとして扱っているのは、以下のゲームとなります。

・ウイニングイレブン 2019
・GUILTY GEAR Xrd REV 2
・Call of Duty: Black Ops 4
・ストリートファイターV アーケードエディション
・鉄拳7
・パズドラ
・BLAZBLUE CENTRALFICTION
・BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE
・ぷよぷよ
・モンスターストライク
・レインボーシックス シージ
(※2019年4月現在)

 「ストリートファイター」や「ぷよぷよ」などは知ってる方も多いのではないでしょうか?
 ただ、あくまでJeSUの認定タイトルに入っているものだけですので、この他にも独自に大会を開いたりしているゲームはたくさんあります。有名なものだと「大乱闘スマッシュブラザーズ」や「スプラトゥーン」、「ポケットモンスターシリーズ」などがありますね。

プロ選手がいるの?

 上でJeSUがプロライセンスを発行しているということを書きましたが、eスポーツには野球やサッカーと同じようにプロ選手が存在します。
 eスポーツの「プロ」って一体全体どんなものなんでしょう?

 日本には今現在、100名を超えるゲームの「プロ」が存在します。
 例えばプロゴルファーは、大会に出場して勝利した賞金が主な収入源となりますが、eスポーツにおいてもその仕組みは同じで、基本的には大会賞金が収入源となります。最近だと賞金総額1億円の大会が日本で開かれることもあります。
 そのほかに、スポンサーがついた選手やチームはそのスポンサーからの収入や、大会の解説、動画出演などによるギャランティなどの収入源の1つとなります。基本的には通常のスポーツと同じような構造です。

 ただ、実は日本のeスポーツにおける「プロ」という括りは、若干曖昧です。
 JeSUからライセンスの発行を受けてプロとして大会で活躍している選手もいれば、元々企業に所属して活躍している選手、認定タイトルではないゲームで活躍し賞金を獲得している選手など、かなり多様なのが実情です。発展途上の段階ですから課題も少なくありませんが、このあたりの状況も今後、整備されてゆくと思われます。

まずは大会を観てみよう

 eスポーツに少しだけ興味がわいたけど、どうすれば観戦できるの?という人は多いと思います。
 そこで、まずは知っているゲーム、おもしろそうなゲームで大会が開かれているかを調べてみるといいでしょう。毎年さまざまなeスポーツゲームを扱ったイベントが開かれているので、それを探してみるのが近道です。

 アーカイブ(過去の大会の映像)も掲載されていたりするので、「こんなに盛り上がってるんだ!」と初めて見るときは少し驚くかもしれません。

おしまいに

 いかがでしょう? 少しだけeスポーツについて詳しくなったんじゃないでしょうか?
 次の機会には、各eスポーツゲームごとの大会の様子や魅力を解説したいと思います!
 ぜひお楽しみに!

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